子供の頃に戻りたいですか?
最近 読んでいた本の中で
『大人はみんな子供のころに戻りたい』って
書かれていました
みんな・・・なの
私は嫌だなあ
戻りたくない
いつでも《今》が一番
なんで嫌なんだろう
他人から観れば不自由ない生活でした
もちろん感謝しているのだけど
実はあまり記憶がない
それ位
自分を生きていた感覚がないんです
今思えば
自分らしさを隠して
周りに合わせることに必死だったから
本の続きには
『子供の時は責任を
取らなくていいから』って
だから好きなことができるとか・・・
なるほど
失敗しても
間違えても
なにかしてしまっても
親や学校の責任になる
大人からは怒られるけど
社会からは守られる
だから自由にできるって・・・
そうですね確かに守られる
でも
そこには
本当の自由はありません
誰かの常識の枠の中での
自由を選択するのなら
いつも
誰かの顔色を気にしているから
自分らしさを出すことはできません
モヤモヤザワザワ違和感があっても
自分が
贅沢で我がままなんだって
本当の気持ちを隠すし
自分の想いを押し通すと
贅沢だとか罰が当たるって
そんな事では
生きていけないよとか責められる
どうして誰も
わかってくれないんだろうって
いう想いも
『そうだ 私が悪いんだ』って
自分を責めてごまかして
そして自分を隠す
自分を隠すことに慣れていくと
自分が何を感じているのか
わからなくなりますよ
子供の時の自由は
周りの大人や
一般常識といわれる
枠の中での自由です
それって本当の自由
いつまでもそこにいますか
枠の外に出るのって
少し勇気はいります
まるで
今までいた環境を
否定するような気持ちになるから
でも いつまでも
自分探しをしていいるのなら
枠の中にいることを気づかないとね
誰かの言葉や方法を
知って安心してるだけでは
何も変わらないよ
ガソリンを入れて貰っただけでは
車が動かないように
自分でアクセル踏んで発進しないと
過去でも未来でもない
《今》の自分が
ハンドルを握って
ありのままのこころを感じていけば
ちゃんと発進できます
自分をそうして
あげられるのは自分だけですよ
過去を悔いることなく
未来を不安に思うことなく
周りを気にすることなく
ありのままの自由な
《今》を目一杯楽しめるから
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