誰とでも話せる人って
コミュニケーション能力が高くて
すごいなって思ってました
私は聞き役が多い
昔の話だけど
友人数人と食事している時
その中のお一人に
『あなたも もっとしゃべりなさい!』
『ほらっ なにか言いなさい』って
言われてしまった
その時は
どうしてそんなこと
言われなきゃいけないの
私の自由にさせてよ・・・って
言えなかったな
やっぱり話が上手にできない私は
ダメなのかな
コミュニケーションを
ちゃんと取れない私がダメなんだって
人といると
上手く話せない自分を責めていました
思えば
私は母や姉二人に囲まれ
〈上手く人と話せない〉って
劣等感が強かった
姉二人は弁が立つし
行動的で
いつも人の真ん中にいるタイイプ
私はその真逆
お姉ちゃんたちは
友達も多くて誰とでも話せるのに
あなたはそんなんじゃ
生きていけないよって言われてきたから
<誰とでも話せない私がダメなんだ>
変わらなきゃ 変わらなきゃって思ってた
それが
ありのままの自分では
愛されないんだっていう
こころの傷となっていたわけです
その傷には
悔しさだったり
寂しさだったり
惨めさの感情が解放されずに
蓋されて溜まってます
それが解放されずに
自分の中に残っているから
いつも
モヤモヤザワザワしてました
そんなのを
いつまでも持っていては
自分が苦しいでしょ
だから
≪今≫の自分が寄り添って
その小さい時に感じきれなかった感情を
感じて解放してあげないと
誰も味方になってくれなかった
幼い時の自分の味方になってあげるんです
私も
それを一つ一つ
ちゃんと向き合っていったから
今ではもう誰といても
自分のペースで
人といられるようになってます
自分にとって一番心地いい居場所に
自分を連れて行ってあげましょう
自分を知るって
最初はなかなか
勇気がいることかもしれませんね
でも
感情をちゃんと扱える
こころの専門家のサポートがあれば大丈夫
そして練習すれば
必ず自分で自分のご機嫌を
とってあげられるようになれるから
人生の時間は過ぎていってるよ
迷うなら一歩進んでみてください
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