梅雨明けが待ち遠しい季節
毎日 蒸し暑いですね
避暑地に行きたいなあと思う 今日この頃
先日見た映画は
映像からも涼を感じられる
自然豊かな八ヶ岳の森が舞台でした
映画 「西の魔女が死んだ」
この映画のロケ地は なんと
floweringセラピーのリトリートでおなじみの
清里・清泉寮の森なんですよ〜
ご縁を感じる^ ^
いい映画は 見るたびに
気づくところや 感じるところが変化していて
自分の心の成長もわかるものですね
物語は 女子特有の世界に馴染めず
学校に行けなくなってしまった女の子まいと
大自然の中で一人で暮らす
西の魔女ことイギリス人のおばあちゃんとのお話
豊かな大自然と
凛々しく優しいおばあちゃんとの日常が
氷のように固まっていた まいの心を
少しずつ溶かしていきます
おばあちゃんの言葉は
本当に心に響くものがたくさん
その中でも 今回印象的だったのは
まいが学校での
女子特有の世界の話をするんですね
それに 自分は馴染めなくて
合わせられないって
クラスの中にいくつかのグループがあって
そこには 暗黙のルールがあるわけで
自分のいるグループ以外の人とは
話してはいけないとか
一緒に行動もしちゃいけないとか
ありましたよね こういうの^^;
そんな 女子の世界に馴染めなくて
苦しんでいるまいにおばあちゃんはこう言います
「その時々で 自分が楽に生きられる場所を
決めればいいのではないですか
それは後ろめたく思う必要はありません
サボテンは水の中に生える必要もないし
蓮の花は空中では咲かない
シロクマがハワイより
北極で生きる方を選んだからといって
誰がシロクマを責めますか?」
どうですか?
本当にその通りですよね
だけど たしかに
今のわたしはその通りと思えるけれど
過去のわたしはそう言われても
そう思えなかったなあと思うんです
とことん自分を責めていましたから
自己否定の塊で自分責めが大得意
だから たとえ
「あなたは悪くないよ」と言われても
馴染めない自分を責めたり
自分のどこがダメなんだろうと
自分のあら探しばかりしていました
人に馴染めない自分は
逃げてるんじゃないかとか思ったり
合わない人とも合わすことは
自分の成長に繋がるのかもと頑張っていたし
一人でいられる自分が変なんだと
無理に自分を変えようとしていて
それができなくて苦しんでいましたから
わたしはわたしでいいのに・・・ね
今は おばあちゃんの言葉が
本当にストンと腑に落ちます
合わないものは合わない
それでいいんだなあって
そんな自分を責めているから
合わない理由を無理につけようとして
相手を否定したり
嫌なところを探したり
自分の気持ちに白黒つけようとして
どんどん こじれていく
そこにはいたくありません
今はね・・・なだけなのに
それは逃げていることでも
ダメなことでも なんでもない
それを誰かにわかってもらう必要もない
自分で自分をわかってあげていたら
それでいいんです
人と違うことに寂しさを感じるのなら
そんな自分も自分がわかってあげる
合わないものは合わない 今はねと
白黒つけずに 心に余白を持ちたいですね
だって ずっと同じ今はなくて
今はいつも変化しているものだから
映画の中ではね おばあちゃんが
まいにいつも言う魔法の言葉があるんです
「I Know (わかってますよ)」って
わかってもらえるって安心できる
それは ここにいていいんだと
思えるからじゃないでしょうか
「 I Know」
もう誰かに言ってもらおうと頑張らなくても
自分で自分に言ってあげませんか
「あなたのことは私がわかってる それでいいよ「って
自分が安心して自分でいられる最高の居場所は
いつも自分の中にある
自分が楽に生きられる
最高の居場所を大切な自分へ
愛と勇気をこめて☆彡
祥子
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